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「数え年」=「満年齢」-1歳

「数え歳」とは、かつて日本で使われていた年齢の数え方です。 生まれた年を1歳とし、毎年1月1日に歳をとります。 お腹にいる期間を0歳と捉える仏教思想に基づいているといわれ、「年始に年神さまから新しい歳をいただく」という考え方がありました。
厄年や、古希や喜寿などの長寿のお祝いなどは今でも数え年で行われることもおおいです。 (※干支の巡りをお祝いする「還暦」は満年齢でお祝いします)

「満年齢」とは現在一般的に使われている年齢の数え方,生まれた日を「0歳」とし、その日から1年ごとに歳をとるという数え方です。
明治 35 年に法律で統一され、昭和 24 年に官公庁での満年齢使用が義務付けられ、現在一般的には満年齢が適用されるようになりました。

【七五三をお祝いするタイミングについては】

【数え年のメリット デメリット】
【メリット】あどけない小さい頃の姿を残すことができる。旧来よりの伝統を守ってお祝いできる
【デメリット】
・格や体力的な面でお子様に負担がかかる可能性がある。
とくに、1月~3月の早生まれのお子様は満年齢でされる方が多くなっています。
・ご案内できる衣装がすくなくなる可能性がある(プライムでは大体、3歳 100cm 5歳 110cm、7歳 120cm の大きさの衣装をメインに取り揃えており、それより小さいサイズもございますが体格次第では選べる衣装に限りがございます。)

【満年齢のメリット デメリット】
【メリット】体力的に負担なく七五三を迎えることができる
【デメリット】生まれ月によっては体格が大きくなりすぎる可能性もある

【プライムのおすすめ】
答えはありません!!!
かつては数え年でお祝いするという風習でしたが、現在はお子様の状態を優先して決めるという判断が一般的になっています。 特に 3歳様を数え年でお祝いすると、2歳未満で迎えることがあるためお子様の負担を考えて満年齢にするといった、お子様の様子に合わせた判断がおススメです。

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